« 白夜行 十一夜目(最終夜) | トップページ | URL変更のお知らせ »

2006/03/25

白夜行 感想

白夜行は、何年かぶりに、最初から最後まで見たドラマ
でした。
とにかくどうなるのか楽しみで、心配で、一回も目が離せ
ないどころか、毎週木曜を待ちわびていました。
こんな気持ちにさせてくれたスタッフや役者さん達に、お
礼が言いたいくらいです。大変だったでしょうね…(´∇`;)

(この先、ネタバレあります)

さっき最終話を見終えたばかりなので、亮司と雪穂はあ
れで幸せだったのか、他に道はなかったのか、雪穂のリ
ベンジはあるのかなど、いろいろ考えて頭がグルグルし
ています(笑)。

私の理想のこの先の展開は、典子が亡くなる(もちろん
雪穂が○す)→亮司の子供を雪穂が育てる、それが生き
がいとなって仕事がまた順調に…というハッピー?エンド
です。子供が大きくなって亮司に瓜二つになり、嫁に来た
女性にいじわるし倒す雪穂ばあちゃん(笑)。
いじわるだけで済めばいいけど(; ̄∇ ̄;A

もしくは生ける屍と化した雪穂を見ていられない篠塚が、
雪穂と結婚して、少しづつ心を開かせていく…これは私が
個人的に篠塚を嫌いだから却下か(笑)。

少し思ったのは、亮司が罪を犯すように仕向けて行く中盤
の雪穂と、後半の涙もろい雪穂は繋がりにくかったです。
礼子が死にゆくそのときに電話しながらニヤリと笑い、篠
塚に適当な事をしゃべっては寝たフリで爪を噛んでいる。
そんな雪穂なのに、礼子や篠塚と話しているときにふい
に泣いてはいけないような気もしました。
嘘泣きはいい、亮司のことを聞かれて泣くのは良くない。
泣く(感受性がある)ことと、犯罪を重ねていく冷徹さが結
びつかず、人情味があって可哀相な犯罪者、という不思
議な主人公達になってしまいました。
個人的には、最後まで冷徹な雪穂がよかったです。

山田孝之さん、麻生裕未さん、河合美智子さん、そして
子役の福田麻由子さんの演技には驚きました。
そこに一人の人間が生きていて、悩み、くじけ、失敗し
ながら生きている。生きていくのは美しい事じゃない。
そんな厚みを感じさせてくれました。

雪穂に一時は憧れられていた篠塚には、もっと人間的魅
力がほしかったです。笹垣にも、同じことが言えます。
篠塚と笹垣は、最終話まで絡んでくる重要なキャラクター
だから、もう少し気を使ってほしかったです。

ともあれ、こんなに楽しみに次回を待ったドラマは最近あ
りませんでした。終わってしまって、寂しくなります。
再放送しているH2とウォーターボーイズでも見ようかな。

|

« 白夜行 十一夜目(最終夜) | トップページ | URL変更のお知らせ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53247/9245822

この記事へのトラックバック一覧です: 白夜行 感想:

» 白夜行 最終話 「白夜の果て」 [テレビお気楽日記]
笹垣(武田鉄矢)の太ももをハサミで刺すが青酸ガスにより倒れる亮司(山田孝之)。しかし「便所に入るな!」と言い残し逃げる亮司。 雪穂(綾瀬はるか)は実家の方に2号店を出すと物件を探していた。 笹垣はメモリックスに行くが秋元(亮司)は連絡がつかないと言....... [続きを読む]

受信: 2006/03/26 12:46

« 白夜行 十一夜目(最終夜) | トップページ | URL変更のお知らせ »