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2006/03/25

白夜行 十夜目

TBSドラマ「白夜行」の第十話(3月16日放送)。

投稿者:幽霊からの遺言

どうか子供たちに
本当の罰は心と記憶に下されると伝えてください
飲み込んだ罪は魂を蝕み、やがてその身体さえ
命さえ食い尽くす
どうか、その前に
どうか、親たちに伝えてください

「正しい事なんて、言われなくても分かってるんです」と言う
亮司に、礼子は「そうか…ほな救われへんなぁ」と言い残し
て目を閉じ、覚悟を決めた。

そして亮司の母、弥生子も自殺。こんなメモを残して…。
“あの子はまだダクトの中にいる 
 押し込めたのは私
 そんな人生しかあげられなくてごめんね” 

篠崎は礼子の葬儀に参列したりと、あえて雪穂の懐に飛び
込んで、今まで起きてきた事件の真相を探ろうとしている。

こんなに篠塚の出番があるなら、違うキャストで見たかった
な~なんて(´_`;)
カッシーは男前で影もあるけど、暗すぎるよ。
篠塚が、雪穂を落としいれる悪い人みたいに見える(汗
篠塚は複雑な生い立ちで育ったけど、雪穂とは違って立ち
直ってきた人だ。だからこそ、明るく素直な江利子に惹かれ
たり、雪穂に惚れられたりしたわけで…。
「唐沢の落ちた穴は、もしかしたら自分の落ちた穴かもしれ
ない」と篠塚は言うが、実は絶対にそんな事はなくて、雪穂
はますます篠塚と対比され暗く落ちて見えるほうがいい。

一方、亮司は、全てを受け入れてくれる典子との生活に一
時はやすらぎを見いだしたものの、やはり雪穂のために幽
霊になって尽くす事だけは忘れない。
青酸カリの瓶を手に「騙される方がバカなんだよ、なぁ雪穂」
とつぶやく亮司。とうとう笹垣を消す覚悟が出来たのだ。

しかしこのあたりから、亮司に疲れが見えはじめている。
心のどこかには、典子に全てを話して楽になり、雪穂といる
今の自分とは別の生き方をしたいと願っている。
今までの数々の罪の重みに、心がもう限界にきている。
亮司と雪穂とは違うのだ。

亮司と雪穂が逆ならよかったのに、と思う。
鉄の意志を持つ雪穂が幽霊役なら、犯罪も隠蔽もスマート
にやってのけただろう。
自分の感情を殺すことに慣れているから、嘘も上手だ。
しかし亮司は、いかんせん感情がブレやすい。
そして弱い。普通の人間なのだ。

笹垣を殺す計画でも、亮司の感情が邪魔をしてしまう。
「なぁ雪穂。あいつの作ったノートは、俺達の道のりだった。
その足で追いかけ、その手で書き記し、どれだけの時、あ
いつはその目で俺達を見つめ続けたんだろう。そのノートは
、あいつの血と肉で出来ていた。」

典子(回想)
「涙出るほど嬉しいんじゃないの?その男に気付いてもら
った幽霊はさ」 号泣する亮司。

「だから、こんな殺し方をしてはいけないと思ったんだ。」

青酸ガスを換気し、ハサミで笹垣に襲い掛かる。

「せめて、あいつを血と肉にまみれて殺したかったんだ。」

さてどうなるのか…。

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