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2005/12/04

最近の「愛の流刑地」2

菊冶が書いていた小説「虚無と熱情」は、結局出版される
ことになったようだ。

連載の第362回によると、

>グレイの地の上に、「虚無」という字は黄色で、「熱情」は
真紅に彩られ、しかも活字は盛りあげなのか、平面より浮き
上がって見える。
さらにグレイの地には、男と女が抱き合い接吻している姿が
浮き彫りにされ、その横に、「村尾章一郎」と大きく記されて
いる。
>見開きの次の頁の白地に、菊冶の字体そのままに「愛す
るFへ捧げる」と鮮やかに浮き出ている。

という、 非 常 に 趣 味 の 悪 い 本になるようだ。

連載の第354回、護送車の中から外の景色を見る菊冶。

>ちょうど昼過ぎで、近くのオフィスに勤めるサラリーマンが
多いようだが、女性もかなりいる。
制服らしい服装の人もいるが、なかに胸元を大きく開き、両
の腕を肩から出している女性もいる。
「白い・・・」。
こんなに肌を露出している女性を見るのは、久しぶりである。
信号が青になるとともに、その女性たちが軽く腰をくねらせて
歩き出す。それを見ているうちに、菊冶の中で忘れていた欲
望が芽生え、自分が男であったことを思い出す。

キモイ、キモイよ菊冶。
護送車の中から久しぶりに外の景色を見たというのに、視線
が行くのは女の腰ですかそうですか。

連載の第356回。

>菊冶は鉛筆と消しゴムと、さらに千駄ケ谷の書斎から、辞
書を持ってきてくれるように頼む。
「少し、日記を書いてみたいと思って・・・」
そうでもすれば、少しは気がまぎれるかもしれない。

まぎれるなって(笑)本当に反省の色ナッシングだな菊冶は。

そして連載は第359回・第360回の、冬香を思い出しながら
○慰にふけるシーンへと続く(呆)。
その次の、第361回。菊冶と冬香の情事を録音したボイスレ
コーダーの在り処を女性検事に打ち明ける菊冶。

>菊冶は、二人の延々と続く睦言をきいている、女性検事の
顔を想像する。

想像するなって(笑)!
菊冶はそんなんばっかりだな。男子小学生か。

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