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2005/09/17

愛の流刑地・今日のさし絵

エントリ内に、成人向けの表現があります。
気をつけて下さいね。

花のさし絵キタコレ(゚∀゚)!!

rukeiti9

9月17日、今日のさし絵です。

今日の本文は、菊冶がとうとう警察へ自首の電話をする、
という内容です。
住所や殺害の状況を冷静に話し、妙にスッキリした気分で
冬香の死体を見ている菊冶。冬香に語りかけています。
「もう二度と遭えないけど、お前のことは忘れない」
「ふゆかの温かさも優しさも、いっぱいいっぱい快くなった
ことも、全部覚えて俺の体の中にしまいこんでおくからね。
これから別れ別れになっても、いつか一緒になれるから、
いいね、わかったね・・・」
そして、パトカーがマンションの前で止まるシーンで終わっ
ています。

本文とは ぜ ん っ ぜ ん 関係のないさし絵です。
もうこの際(*^ー゚)b グッジョブ!!

それに今日は、本文にも突っ込みまくりですよ。

警察に自首の電話をするまでの菊冶は、
・死体がきれいな間は、キスしたり触ったりしていた。
・冬香を殺した後、冬香のバッグをあさり、携帯に残った会話
の証拠を消そうか迷ったりした。
・夏の暑い日に死体を部屋に置いたまま散歩に出かけた。
・散歩に出かけた先で、冬香を埋められそうな場所を見つけ、
ここに埋めようかと悩んだ。

昨日の菊冶は、死体が腐り始めたのに気付いたとたん、
「やっぱり死んだのだ・・・」“駄目なら仕方がない、これ以上、
ここにおいて、一人で死を見詰めていても仕方がない”
「子供たちのところに、帰る?」。

そして今日の菊冶。生前の冬香があんなにも「殺して」「帰り
たくない」と懇願していたのにもかかわらず、あっさりと警察
へ電話。

腐ったとたんに子供や警察に押し付けようとする、そんな菊冶
なのでした。
やっぱり菊冶は冷たいね、冬香を物にしか扱ってないね。
それにしても、この小説、登場人物の一人一人をもう少し丁寧
に扱えればよかったとつくづく思う。
冬香の夫と子供、菊冶の妻と子供、冬香の友人の女性、菊冶
が通っていたバーのママ・・・たくさんいたのに、誰も生かせな
かった。みんな出てきては消え、出てきては消え。
そして主人公の菊治だけが好き勝手に立ち回り、相手の冬香
でさえも、体しか愛してもらえていない印象を受けます。

~今日のナベ先生語録~
「いっぱいいっぱい快く(よく)なったことも」

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